戦後、日本の住宅は、バラック建てを経て、その後の経済成長・内需拡大の名目のもと、工業化住宅・キット住宅等生産性の高い合理的なものが現在まで消費者に支持されているように想われます。どこかのコメントではありませんが、早い・安い・?で住宅も良いのでしょうか?35年のローンをくんだお家が25年〜30年でスクラップされているのがいまの日本の住宅事情です。 より良い住宅を建てる最低条件は、良い図面で・良い建材を使い・手の良い施工技術者が・時間をかけて建てる。一つ欠けても良い住宅は建ちません、今後住宅建築をお考えの皆様には今ひとつ踏み込んで検討して頂き、どこと契約するのでは無く誰がどのような立場で建築に携わるかが重要です。注文住宅は販売するものではなく、現場で建築していくものです。現場に携わる者たちの心意気と施主の情熱との合作なのです。今から建てる住宅は環境・経済問題の観点からも次世代の人々に受け継いでもらわなくてわなりません。そのことを建てる側(施主もふくむ)が真剣に考える時なのです。美しいデザインは不変です。又最低60年は持たせる構造の建物を現場主導でやる。いまこそ本物の物造りアート・アンドクラフトの時代なのです。
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